畠中実
1968年生まれ。
1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート—音というメディア」(2000年)、「サウンディング・スペース」(2003年)、「ローリー・アンダーソン 時間の記録」(2005年)、「サイレント・ダイアローグ」(2007年)、「可能世界空間論」(2010年)、「みえないちから」(2010年)、「[インターネット アート これから] ポスト・インターネットのリアリティ」(2012年)、「磯崎新 都市ソラリス」(2013年)など。ダムタイプ、明和電機、八谷和彦といった作家の個展企画も行なっている。その他、コンサートなど音楽系イヴェントの企画も多数行なう。
http://www.ntticc.or.jp/
金子智太郎
1976年生まれ。
東京藝術大学芸術学科助教。専門は美学、聴覚文化論。著書に『iPhone×Music』(徳井直生、永野哲久との共著、翔泳社、2009)。虹釜太郎と「Ambient Reserch」、城一裕と「生成音楽ワークショップ」を共同主宰。