1827年にイギリスのJ・ウォーカーが薬頭(マッチ棒の先端部分)に
塩素酸カリウム硫化アンチモンを使用した「摩擦マッチ」を考案
その後、実用化されたものは薬頭に黄リンが使用された「黄リンマッチ」
しかし、どのようなものとでも摩擦が起こってしまうことが問題視される
19世紀にはドイツでマッチ箱の側面にあるヤスリ状の摩擦面で
マッチの薬頭をすらないと発火しない「安全マッチ」が発明される
現在、世界で生産・発売されているマッチのほとんどはこの「安全マッチ」である。
実はマッチは簡単に作れてしまいます。
今回はキャンプなどで役立つ「防水マッチ」の作り方を紹介します。
使用するもの
・細めの木の棒
・ろうそく
①木の棒の先端部分に溶けたロウをつける。
②付けたロウが固まったら完成!