眼鏡

眼鏡とは、目の屈折異常の補正や、目を保護、あるいは着飾ったりするための、 目の周辺に装着する器具。

眼鏡の歴史

メガネは13世紀の中ごろイタリア人によって発明されたといわれていますが, 当時はすべて老眼鏡として使われていました。15~16世紀ごろから,貴族や僧職者の間に広く使われるようになりましたが, とても高価なものでした。日本では,徳川家康と足利義政のメガネが保存されています。

メガネは使い方によって次のように分けられます。 ・視力矯正用 一 近視,遠視,乱視,老視の矯正 ・保 護 用 一 有害光線(紫外線,赤外線)を避ける ・美 容 用 一 ファッションのため ・スポーツ用 一 スキーのゴーグル,水中メガネなど ・ドライブ用 一 昼間か夜間使用の目的をはっきりして使います。 レンズの種類 1)単焦点レンズ 遠用だけ,近用だけといったようなメガネに使います。 2)二焦点レンズ 遠近両用のメガネに使用