フィルムカメラの起源
写真フィルムの使用はジョージ・イーストマンによって始められました。
イーストマンは1885年に紙フィルムを製造し始め、1889年にセルロイド(世界初の人口プラスチック素材)に変え、
最初のカメラNo.1コダックを1888年発売しました。
それは固定焦点レンズと一つのシャッター速度による非常に単純な箱型カメラで、その比較的安い価格を消費者にアピールしました。
コダックは100枚の露出のためのフィルムを予め装填してあり、ロールが終わった時に処理と再装填のために
工場に送り返される必要があり、手間でもあっため1900年頃までには、イーストマンは彼のラインアップを
ボックスカメラと折りたたみカメラを含む数モデルに拡大します。
1900年に、イーストマンはスナップショットの概念を提供した単純で非常に安価な 箱型カメラブローニーで大人気を得て、さらに一歩大衆市場に踏み出し、様々なモデルが 1960年代まで発売されました。
ピンホールフィルムカメラの紹介
身近にあるもので作られた単純な構造となっており、
・空き缶
・35mmフィルム
・使用済みフィルム
・黒のビニールテープ
・厚紙・クリップ(鍵)
で構成されています。複雑で操作が難しそうに思われるカメラですが、自分で作ることを
機にカメラに触れてみてはいかかでしょうか。(下記に制作の参考にさせていただいたサイトの
リンクを繋げております。)